人工授精の成功率についてのまとめサイト
体外受精などの高度不妊治療を受ける場合、ご存知のとおりリスクが伴います。
例えば精神的なもの。
体外受精に限らず、不妊治療は「こうしたら絶対妊娠する。」というものがないため、ゴールが定められず大きな精神的負担となります。
女性では、内に閉じこもり自分を責め続けて鬱になったり、神経質になりすぎて精神的に不安定になり体調を崩すことも。
男性では、計画的な射精を求められることに、大きなプレッシャーを受け勃起障害を発症する方も少なくないそうです。
期待と絶望を繰り返すうちに、私たち夫婦もかなりギクシャクした関係になってしまった時期もありました。
また、採卵時にもリスクが考えられます。
一つは、採卵するために使用する採卵針により出血を起こすリスクです。
採卵後は安静にして出血の有無・血圧や心拍・その他痛みや異変について問題がないかどうか確認します。
多量の出血があった場合、入院安静が必要な場合もあります。
もう一つは、採卵時に使う麻酔によるものですね。
以前は全身麻酔が主流で、体への負担も大きく採卵後の安静時間も長くなります。
現在では全身麻酔よりリスクの低い、局所麻酔や座薬を使って採卵する病院が増えてきているそうです。
ちなみに私がお世話になった、聖マリアンナ医大病院の”生殖医療センター”では、局所麻酔を採用していました。
体外受精など高度不妊治療で妊娠した場合、残念なことに自然妊娠よりも流産率が高くなると言われています。
自然妊娠の場合、流産する割合は10~15%といわれているのに対して、体外受精での妊娠の場合は、21~23%とやや数字が大きくなってしまうのです。
その他には、多胎妊娠やキメラの可能性が高いという胎児に関わるリスクや、排卵誘発剤の使用による卵巣過剰刺激症候群(OHSS)を発症するリスクも考えられるそう。
妊娠ができても、私たちはハイリスク妊婦であることを意識しなければなりません。
そうなると、分娩時はやはりNICUなどを設けている総合病院を選ぶことが大切だなと、個人的には強く感じています。みなさんはいかがでしょうか?